山 行 報 告 【記 丸山】
2006・5/27〜28  大菩薩 大菩薩峠 メンバー 丸山、他



大菩薩嶺 大菩薩峠から見た嶺方面 峠より望む雲海 シャクナゲ



【スケジュール】

27日
塩山(10:10)=タクシー= 福ちゃん荘(10:40)――― 大菩薩嶺(12:30)――― 大菩薩峠(介山荘)(13:20)△

28日
泊地(8:20)――― 上日川峠(9:05)――― (10:25)大菩薩の湯(11:55)===(12:10)塩山(12:29)=== 高尾(13:42)


27日
 元々雨の予報であるが雨天決行にする。10時に塩山駅に集合する。8名そろったため2組に分けてタクシーに乗る。計画では丸川峠に登ることにしていたが、小雨模様のためできるだけ車を利用できるコースをとることにし、福ちゃん荘まで上がってもらう。

 ここからは大菩薩嶺までは唐松尾根経由で約1時間である。福ちゃん荘でカッパなどを着て雨の中を歩き、大菩薩嶺まで直登する。霧の中の頂上を後にし、大菩薩峠まで尾根を辿る。

 介山荘には早く着いたが、泊まりは我々だけであった。夕食に一升瓶のワインなども出してもらいにぎやかに過ごすことができた。メンバーのH氏は自分の車を利用とのことであったが、大菩薩の湯に車を置き、約3.5時間歩いて来たそうで、到着は16:30過ぎであった。


28日
 朝方も雨が残っているため、8時過ぎに下山することにする。
とりあえず上日川峠まで下るが、まだ少し雨が残っている。ここからタクシーを利用するには、そんなにひどい天気ではないため、もう少し歩くことにする。

 結局、大菩薩登山口(裂石)の先の大菩薩の湯まで歩いてしまった。天気もようやく回復してきた。大菩薩の湯で温泉に入り、休憩した後12:00のバスに乗る積もりであったが、H氏の車に余裕があったため全員乗って塩山駅に向かった。